ウルムチにて
著書に、『経済人類学』『意味と生命』『パンツをはいたサル』『脳にマラカスの雨が降る』『脳梗塞になったらあなたはどうする』『糖尿病・脳梗塞を救うミミズの酵素』『パンツを脱いだサル』『シルクロードの経済人類学』『栗本慎一郎の全世界史〜経済人類学が導いた生命論としての歴史〜』『ゆがめられた地球文明の歴史〜「パンツをはいたサル」に起きた世界史の真実〜』『シリウスの都 飛鳥-日本古代王権の経済人類学的研究』『栗本慎一郎最終講義-歴史学は生命論である』がある。
2015年5月、小池統合医療クリニック院長 小池弘人氏と栗本慎一郎による対談がHLP完成を記念し都内で行われました。テーマは「単純思考におちいらない健康法」。小池先生は『医者と薬を遠ざける「ふくらはぎ」習慣』など「ふくらはぎイズム」を提唱する統合医療医の立場から、栗本氏は自身の体験から始まったルンブルクスルベルス研究と経済人類学の立場から健康「哲学」について語っていただきました。健康情報に簡単に飛びつくことの危惧、健康を考える視点とは、ルンブルクスルベルス・HLPの期待など、健康を常に思考してきた二人だからできる話が満載です。
(この対談は「LRニュース号外」として会員登録をしていただいた方に配布させていただいています)
2011年、歌手 大泉逸郎さんと栗本氏が対談。
同世代、同体質で同じ経験をしているとあって意気投合。
お互いの健康観を存分に語って頂きました。
大泉逸郎さんは病後初シングル「おばあちゃん」のキャンペーン中ご多忙のところご参加下さいました。
雑誌『壮快』の取材で栗本氏が歌手の荒木由美子さんと対談をしました。
荒木さんは24歳で結婚しましたがその2週間後に義母の足に血栓が詰まり手術。
以後認知症となって20年もの長きにわたる介護経験をお持ちです。
対談は栗本氏のリハビリと、荒木さんの介護経験の困苦をふまえ
健康の重要性を再確認するものとなっています。
介護の話だけでなく共通の知人の話もでたりして和やかな雰囲気の中時間いっぱいまでお話をしていただきました。栗本氏から荒木さんに著書とシンクリールのプレゼント、荒木さんからはご主人湯原昌幸さんとの共著『夫婦力22章』、CD『黄昏の天使たち』をいただきました。
平成22年9月 小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
栗本氏は現在中央アジアと日本の、歴史・文化のつながりについて研究されています。写真はその調査旅行で中国新疆ウイグル自治区にあるイーニンを流れるイリ川、ウルムチ、西安、始皇稜で撮った写真です。
中国から陸路でカザフスタンに入り天山山脈を越えてキルギスタンまで調査を行いました。