栗本氏は、元々1日1万歩の運動、脂肪分の多い食べ物を口にしないなど、厳しい健康管理を自らに課し実践していました。当時フジテレビの人気番組だった「料理の鉄人」の審査員も行っていましたが、その際も収録の前日から食事を減らしカロリーコントロールしていたそうです。栗本氏は当時を振り返って「美食でなく”微食”だった」とおっしゃっています。また、定期的に知人が教授をしている病院に検査入院していました。しかし、1999年10月衆議院議員在職時に、栗本氏は今まで行ってきた健康法を見直し、新たな方法を研究し始めました。そして、その答えが「ルンブルクスルベルス」でした。
徹底した研究の末、年齢的にも新たな健康管理の必要性を感じていた栗本氏は、ルンブルクスルベルスと田七人参を組み合わせた栄養補助食品を開発しました。それが「シンクリール」なのです。「シンクリール」は発売以来、健康を真剣に考える方々からご支持を頂戴してまいりました。商品名は栗本慎一郎氏の幼少期のあだ名「シンクリ」と「ルンブルクスルベルス」から命名されました。
「シンクリール」と「クリールベール」は栗本慎一郎氏自身が開発した製品です(他製品は開発していません)。開発にあたり特に注意したのが、ルンブルクスルベルス乾燥粉末の質と配合です。『いいかげんな原料や配合ではダメ』国内産原料と特許製法を用い、栗本氏本人の厳しい目でつくられたのが「シンクリール」「クリールベール」です。
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『パンツを脱いだサル』 栗本慎一郎著 (現代書館) |
『栗本慎一郎の全世界史 ~経済人類学が導いた生命論としての歴史~』 栗本慎一郎著 (技術評論社) |